資産運用の魔物
2016年11月25日は俺が社会人になって44回目の給料日。
先月は、公休出勤や普段の残業が多く、入社して最も残業が多かった月だった。
俺の会社は良くも悪くも残業代が全額支給される。
そのため、普段より給料が多かった。
が!
同日の株式投資の含み益が、その給料を上回った。
1ヶ月の労働がたった1日で補われる。
そして今日は、その額すら上回る含み益を得た。。
利益が出てるので十分嬉しいんだけど、薄々気づきていた魔物と今日対面した。
それは、金銭感覚の狂い。
サラリーマンが稼いでもせいぜい日当3万円。
それがポンポン日当数十万円の世界を味わうと、仕事する目的が分からなくなってくる。
そこでインターネットで調べた魔物との向き合い方でいいのがあったので紹介する。
◇お世話になった人に利益を還元することが一番の有意義なことである
◇人を喜ばせたとき、初めて幸せを感じる
◇含み益の状態ではその利益は架空のもの
今まで投資のお金は自分のためにしか考えていなかった。
石垣島に別荘を立てる。BMWを買う。世界一周旅行をする。豪華客船で旅をする等。
他人の喜びのためにと考えると、自然と欲望を抑えられる気がする。
お世話になった両親のために、今の俺を作ってくれた周りの人に、、
もちろん、自分自身へのご褒美も必要だけどね。
そうすれば、仕事は仕事。株は株で切り替えられそう。
株などの資産運用は増やす目的が大切だって聞いてたけど、こーゆうことだったのか。
改めて、魔物との向き合い方を学んだ。
お金のEXPO2016
スマホのお小遣いアプリでお世話になってる「Money Fotward」主催のセミナーに参加してきた。
内容は特別講演が3つ
短めのセミナーが20個
短めのセミナーは別の場所で同時進行で進めてるものがあったため、全部は聞けないが、気になるセミナーをいくつか受けてきた。
結果から言うと満足だった。
申し込み費が1000円とは思えない価値。
全部を1つ1つ説明してくと内容が濃すぎて大変なので、特に印象に残ったことを何個かあげる。
1、ハイパーインフレに対応できる頭脳にすること。
→日本の借金は増え続け、少子高齢化ますます悪化する。
借金が返さなくなり、ハイパーインフレを迎える。
その中でどうやって稼ぐか、生き抜くかを今から考える必要がある。
→→ロボットの普及により職を失いつつある我々人間。。
その中で稼ぐ力と生きる力を得るためには、キャリアを磨き、ロボットにできない仕事をして稼ぐか、投資で資金を得るしか今は考えつかないなあ。。
今の時代、救急車の搬送先の病院も優先順位と状態を考慮して、最善策をAIが判断するって考えると、後者の方がよさそうだ←
2、老後の資金は、逆質の投資準備
→老後に必要なお金を決めることは、寿命が決まってない以上、難しい。
けど、1つの基準として「95歳で資金が0」を基準にするとする。
最後が決まればあとは何にいくら使って全部でいくら必要なのかを考える。
60代以降は、年を出るたびに体力の衰えで消費が減ることがポイント。
75歳からは貯金を定額で下ろすのではなく、割合で下ろすこと。
→→95歳で0円。75から割合で下ろすことを考えると、60〜75までは案外お金使えるのかもね。
3、消費・浪費・投資に区別すること。
→
消費:必要なもの(食費、住宅、通信費)
浪費:楽しむもの(コーヒー、酒、ギャンブル)
投資:自分のためになるもの(本、習い事、貯蓄)
「ほしいもの」と「必要なもの」の区別をすることで、自分のお金に対する無駄を省ける。
目安となる割合は、消費が70%、浪費が5%、投資が25%
→→まずは今の生活がどれくらいの割合なのか確認する。期間としては11/25〜12/24
クリスマスと忘年会で消費が激しくなるけど、そこも考慮して現実を見つめてみる。
結果はまたその時報告する。
3、資産運用をするためには、目的がないと意味がない。
→お金の余裕が出来て何をする?
→→俺は仕事を辞めて、時間を自由に使う人生にする。
時間とお金がある人生は最強。
4、3代出費「住宅」「教育」「老後」の必要な費用の明確化
→時間軸を用いたライブイベントの一覧表
を作成することで、いつ何にいくら必要なのかが分かり、お金に対しての不安要素が減る。
→→今までに作ったことがあって、教育費と株の増分が全く予想できなくて現実味がない数字しか並べてなかった。
今日はもう無理だけど、次時間がある時見直す。
5、テクノロジー発展の究極はお金が必要じゃなくなるということ。
→これはロボットが作る世界に人間ががクラスようなイメージ。
そのために、遊ぶ練習をする必要がある。
→→そんな時代は近そうでまだ遠そう。
俺は旅行と株と自転車が好きなので、遊ぶことはそんなに困らなさそう。
少し整理してまとめを更新してみた。
復活のMF
MFとは私のイニシャルである。
タイトルは、ドラゴンボールの映画の「復活のF」を真似してみた。笑
そんなことはさておき、
2016年10月 7日のブログ時点では、株取引の総合収支が-70%の状態だった。
詳しくは下のリンクから↓
けど本日、総合収支を+に転換してやった!
まだ売却してないから含み益の状態だけど、利確後の税金を除いても、元本から+αの状態。
これで第一の目標を達成。
次の目標は、元本を全て口座に戻し、株の利益のみで株取引をすること。
具体的な資金は、50万円。
この調子で株価が上がり続ければ、そう遠くないかもしれない。
ちなみに今所持している銘柄のメインが、3689のイグニス。
VR+AI+アイドル+心理学
とてつもない物がうまれそうだ。
どのリスクを許容する?
現在、2銘柄所持している。
本日は双方とも株価が上がり、含み益ではあるが、過去最高日当を更新した。
¥214,000/日
サラリーマンをしている俺からしたら大金である。
この額は、俺が新入社員の初任給に匹敵する額だ。
サラリーマンの収入は、比較的安定している。
「安定」
俺はこの言葉があまり好きじゃない。
昔、ベンチャー企業に勤めているの知人から聞いた言葉がある。
「安定とは字のごとく、安く定まること。
安く定まりたいならそのままでいいと思うけど、俺はそうは思わないね。」と。
この言葉が常に頭から離れない。
年収300万円クラスの平社員の月収はおおよそ20万円。日当は約1万円。
年収600万円クラスの係長の月収はおおよそ30万円。日当は約2万円。
年収1000万円クラスの部長や役員クラスの月収はおおよそ60万円。日当は約3万円。
その状況の中、俺の今日の日当は20万円。
これが現実で起こっている。
しかし、株式投資にはサラリーマンにはない資産が減るリスクがある。
資産がなければ、自分の欲しいものが買えないし、したいこともできなくなる。
つまり、欲求を満たせる機会が減る。
もちろん、サラリーマンにもリスクはある。
人生の中の貴重な時間を仕事に費やすリスクだ。
体力がある時期を全て会社に捧げて仕事に専念するため、定年後の体力は保証できない。
ましてや今の定年退職は65歳が多い。
サラリーマン人生では、「時間」「体力」「お金」の絶妙なバランスがあると思う。
お金はないが、体力と時間がある若者。
体力とお金はあるが、時間が少ない中間管理職。
お金はあるが、時間と体力がない幹部。
俺はそんなバランスをぶち壊す。
時間と体力とお金があるリスクを取らない人生を望む。
それが可能であれば、好きなところに好きなだけ、いつでもいることができる。
一度きりの人生で、何かを犠牲にする人生は非常にもったいない。
人生でリスクを取らないためにも、安定収入がある今だからこそ、その一歩として俺は株式投資を行なっている。
今日の利益で、サラリーマンの枠にとらわれない生き方が可能であると改めて感じた。
取引結果 11月14日
取引方法を変更してから約1ヶ月半
「増分は少しでも、資産を増やすこと」を意識していた。
確かにその考えで取引をした結果、資産が増えた。
けど、、
やっぱり刺激がなくてつまらない。
俺にとっては、まるで亀に乗ってゆっくり進む感覚だった。
ふと刺激を求めて、11月1日に別の銘柄に移動した。
数日後、たまたまその銘柄が高騰。
4日で最大40%株価が高騰した。
やっぱり俺は10%、20%変動する暴れ馬銘柄に乗っていた方が、楽しいことが改めて分かった。
もちろん暴れ馬を乗りこなすのは難しい。
けどその分リターンが大きく、ワクワク感も大きい。
その銘柄はもう売却したが、今所持している銘柄も現在高騰中。
お陰で今では元本が
30%→50%まで戻った。
なので、取引方法を変更する。
「想定外の動きをしたら即売り、高騰銘柄を乗り換えながら資産を増やす」を意識する。
この調子で元本を必ず埋める。
目安としては、年内。
P.S.
今所持している銘柄が明日も高騰すれば、株取引を始めてからの最高日当を更新する。
取引結果
10月7日に投資スタイルの見直しという内容のブログを書いた。
そのブログにも書いてあるように俺はスイングトレードで取引をしている。
約20日経ったので取引の振り返りをしようと思う。
6740 JDI 買い→勝ち
9531 東ガス 買い→勝ち
6502 東芝 売り→勝ち
5020 JX 買い→勝ち
7013 IHI 売り→勝ち
含み益も含むが、利益は10%
1ヶ月20%増の目標なので、20日で10%だとちと遅い。
けど勝率が100%なので良しとするか!
そりゃー、1日で30%も上がる銘柄も珍しくない。
もちろん羨ましいけどそのような銘柄は落ちる時も早い。
これは痛いほど受けてきた笑
なので最終的に落ち着くのは、株は負けなきゃいいんです。ということ。
少しずつでも増えるだけで十分。
まずは元本まで戻すことが第一弾の目標。