俺が感じた「勝つ人」のトレード

株のチャートは毎日見て取引はしてたけど、ブログは久しぶりになった。笑

 

今の資産状況はというと、元本割れ。

しかも、元本75%割れと酷いざま。

 

イグニスを利確した辺りから、元本割れがなくなり、一番よくて元本+33%くらいまでいってた。

 

 

そこで元本を口座に戻さなかった理由は、「得た経験は確かなものだと思う」だった。

 

今思うと、そんな確かなものすら得ていなくて、ただ資産のほとんどを一つの銘柄に絞って買っていて、その銘柄がたまたま上がっただけだと気付いた。

 

何のスキルもないし、確立したスタイルもない。

 

 

その後は、信用取引損切りが続き今に至る。

 

 

 

最近株取引で「勝つ人」と「負ける人」の違いが分かってきた気がする。

 

「勝つ人」

・高騰に飛びつかない

・待って押し目を待つ

押し目がなかったらその銘柄は諦める

・監視銘柄は4個程度

・下がり切った底を狙う

・資金があるため、複数の上がりそうな複数の銘柄に資産を分散。上がった銘柄は持ち続け、下がったら瞬時に売る。

 ・利大損少の考えかつ、上がる下がるの勝率が高ければ文句なし。

時価総額を意識する

 

「負ける人」

要は「勝つ人」の逆の考え方。

・高騰した銘柄に飛びつき、高値掴みする。

・高値掴みした銘柄が下がると不安になり損切り

・資産を少数の銘柄に集中させ、投資というよりギャンブル。

 

 

チャートでいうとこう。

「勝つ人」は底で株を買う

「中間の人」は底で買われて上がり始めた株を買う

「負ける人」は注目を浴びて上がり切った株を買う

「勝つ人」は注目を浴びて高値を付けたら、底で買った株の利益を確定する

「中間の人」は「勝つ人」の利益確定により下がり始めた株価に焦って利確して又は損切りをする

「負ける人」は膨れ上がった損を持ち続けられず損切りをする

「勝つ人」は下がり切った株価を押し目として買う

...

 

その流れが現実だと思う。

 

俺がここ数ヶ月で感じたイメージはこんな感じ。

 

しかし、俺が思ってる「勝つ人」の取引方法とをしようとしても、資金が少ないため、複数の魅力ある銘柄を買えなかったり、株価が高い銘柄を買えないため理想的な取引ができない。

 

じゃあできない。

 

 

 

じゃない。

 

お金が理由でできやい人は、お金があってもできない

って言葉がある。

 

だから、俺は架空の1000万円を用意してそれで取引をしてみる。

もちろん、現物の取引もしながら。笑

 

 

株の取引方法には、正しい答えがないと最近思った。

100人いたら100人の考えがあるわけだし、100通りの売買の方法がある。

 

だから勝つためには、結局自分の取引スタイルを磨くしかないと最近気づいたよ。

 

負けてるなら自分で意識して改善しない負けてる自分は負けてる自分のまま。