困ったときのジャパンディスプレイ
11月上旬ごろ、イグニス(3689)を買ったときの余力は、100株買うのが精一杯だった。
その後、とっさの判断で100株を信用買いで追加した。
その後のイグニスの株価高騰により、信用取り引きの余力が増えてきた。
その余力で何銘柄か売買したが、前回のブログで書いたように、現物の余力が足りなくて損切りができないことが2度あった。
その時、余力増加に心強い味方になってくれたのがジャパンディスプレイ(6740)だった。
含み損を、カバーするかのごとくどんどん利益を出してくれるジャパンディスプレイ。
いつ買っても利益が出るんじゃないなと思うくらい強い上昇トレンドに乗っている。
そのジャパンディスプレイでの成果は、1回目も2回目も、完全ではないが、別銘柄の含み損の80%の穴埋め。
これは本当に運が良かったと思う。
信用取り引きは、本当にリスクとのバランスが大切だと思った。
信用取り引きを行うときのルールを自分なりにまとめてみた。
・十分な現物の余力があること
・現物の余力で損切りできる程度のレバレッジまでしかかけないこと
・信用取り引きで含み損があるときは、新規信用をしないこと
これは基本なことだけど、振り返ってみると案外できてなかった。。
P.S.
ジャパンディスプレイの2回目の穴埋めは本当に助かった。
イグニスが年内IR発表(27日まで)を控えてるため、そのための準備が必要だったからだ。
俺はIRが出ることで株価は高騰すると思っているが、もしも投資家の予想を下回った内容のIRだった場合、ジャパンディスプレイを含め、信用買いをしているために、失望売りで追証を迫られる可能性がある。
順調に上がっているジャパンディスプレイとは一時お別れをし、暴れ馬であるイグニスのIRをじっと待つ体制を整えることができた。
あと3営業日。